← チュートリアル一覧へ戻る

ファイルを整理する(コピー・移動・削除)

グリッドの右クリックメニュー、ドラッグ&ドロップ、A / B クイックフォルダを使うと、 一覧を見ながら実ファイルをコピー・移動・整理できます。ZIP 内画像や PDF ページなど、 実体が通常のファイルではない項目には制約があるため、先に操作対象の決まり方を押さえておきましょう。

⚠️
mImageViewer は、レーティング・タグ・回転・補正・マスク・注釈などの情報を、ファイル自体には書き込まずファイルのパスをキーにして管理しています(非破壊編集を実現するためです)。そのため、エクスプローラなどOS 側でフォルダを移動・整理したり、ファイル名を変えたりすると、これらの情報との紐付けが切れ、設定がリセットされたように見えます(元のパスに戻せば再び参照できます)。並べ替えや削除・名前変更は、できるだけ mImageViewer の中から行ってください。仕組みの詳細は設定リファレンス「保存情報の紐付け規則」を参照してください。

操作対象はカーソル位置とチェックで決まる

チェックした項目が 1 つでもあれば、その全項目が操作対象になります。チェックがなければ、 青いハイライトがあるカーソル位置の 1 件だけが対象です。複数をまとめて整理するときは、 SpaceShift+矢印で先にチェックします。

右クリックメニューでコピー・移動する

実ファイルまたは実フォルダを右クリックすると、メニュー上部に並ぶ mImageViewer の項目と、 区切り線を挟んで続く Windows 標準の項目でファイル操作を行えます。コピー・切り取り・貼り付け・ 削除などの Windows 標準の項目は既定で表示されます(環境設定の「右クリックメニュー」で切り替えられます)。 チェック済みの項目があれば、右クリックした 1 件ではなくチェック済み全体が対象です。

やりたいこと操作
コピー右クリックメニューの「コピー」。Ctrl+C でも実行できます
移動右クリックメニューの「切り取り」で切り取り、移動先で「貼り付け」。Ctrl+XCtrl+V でも実行できます
名前変更mImageViewer の項目「名前の変更...」で新しい名前を指定します
削除右クリックメニューの「削除」。Delete キーでもごみ箱へ移動できます
⚠️
コピー・切り取りの対象に ZIP 内画像、PDF ページ、ドライブ一覧などの仮想項目が含まれると、 操作は中止されて通知が表示されます。実ファイルと仮想項目をいっしょにチェックした場合も同じです。 コピー・移動は実ファイルと実フォルダだけを対象にしてください。
ℹ️
レーティングやタグ、補正などを設定したファイルは、できるだけmImageViewer の中から削除・名前変更してください。mImageViewer 内で削除すると付随する管理情報も一緒に片付き、名前変更では管理情報が新しい名前へ引き継がれます。エクスプローラなどOS 側で削除すると、行き場を失った管理情報が残ることがあります。残ってしまった情報は設定 → サムネイルキャッシュ管理 → メタデータを整理…から掃除できます。
グリッドで項目を右クリックして開いたメニュー。上部に mImageViewer の項目(名前の変更…、パスをコピー、ファイル名をコピー、画像をクリップボードにコピー、左右の回転、代表サムネに固定)が並び、区切り線の下に「開く」やアプリでの編集など Windows 標準の項目が続いている
チェック済みがあればチェックした全項目、なければカーソル位置の 1 件に対して右クリックメニューを使います。

名前を指定してフォルダを作る

実フォルダの空いている場所を右クリックし、メニュー上部の mImageViewer の項目「新しいフォルダ...」を選ぶと、 ダイアログで名前を指定してからフォルダを作れます。作成後は一覧が更新され、新しいフォルダへカーソルが移ります。 メニュー下部にある Windows 標準の新しいフォルダー作成を選ぶと、名前の入力をスキップして新しいフォルダが作られるため、名前を付けてから作れる mImageViewer 側の項目を使うのがおすすめです。

「新しいフォルダ」ダイアログ。作成先のフォルダパスが表示され、フォルダ名の入力欄(既定で「新しいフォルダー」)と「作成」「キャンセル」ボタンが並んでいる
作成する名前をダイアログで指定し、確定すると現在の一覧へ新しいフォルダが追加されます。

ドラッグ&ドロップでやり取りする

mImageViewer から外へドラッグ

実ファイルや実フォルダは、グリッドからエクスプローラなどの外部へドラッグできます。 チェック済みがあればまとめて渡され、操作はコピーとして扱われます。画像・動画・ZIP・PDF などの実ファイルと 実フォルダが対象で、ZIP 内画像・PDF ページ・ドライブ一覧などの仮想項目は外へドラッグできません。

外から mImageViewer へドロップ

外部からのドロップでは、ファイルだけを現在開いている実フォルダへコピーできます。 フォルダをドロップすると「フォルダのドロップは現在無効です」と通知され、コピーされません。 検索結果、ZIP / PDF の中、書き込み先になる実フォルダがない表示でも受け付けられません。

💡
フォルダごと移したい場合は、右クリックメニューの切り取りと貼り付けを使います。 外からフォルダをドロップする操作は現在利用できません。

A / B クイックフォルダでコピー元とコピー先を往復する

フォルダバーの A / B ボタンで、2 組の場所と履歴を切り替えられます。 A をコピー元、B をコピー先として開いておけば、ボタンを押すだけで往復できます。

フォルダバー左側の「フォルダ:」ラベルの右にある戻る・進むボタンと、A / B のクイックフォルダ切り替えボタン(赤枠で強調)
フォルダバーの A / B ボタンを先に使い分けておくと、コピー元とコピー先を素早く行き来できます。
ℹ️
右クリックメニューの条件、ドラッグ&ドロップ、A / B クイックフォルダの詳しい仕様は グリッド表示リファレンスの「ファイル操作」と「A/B クイックフォルダ」を参照してください。
← チュートリアル一覧へ戻る