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漫画を快適に読み続ける

長い作品を一気読みするときのための機能をまとめました。1 枚ずつめくるか、ページをつなげてスクロールで読むかを「連結読み」で 好みに合わせて選び、画面いっぱいに余白なく読みたいときはフィットと表示トリムを調整します。途中で閉じても、読書位置の記憶と 読書履歴が「どこまで読んだか」を覚えていてくれるので、続きからすぐに再開できます。

読み方の好みで選ぶ「連結読み」

ホバーバーの表示モードボタンから、表示方式を「ページ単位 / 縦連結 / 横連結」から選べます。 6 キーを押すと、同じ 3 方式が順に切り替わります。 1 枚ずつ表示する「ページ単位」と、ページをつなげてスクロールで読む「縦連結」「横連結」のどれが合うかは作品や好み次第なので、 切り替えて試してみてください。縦連結は上下に、横連結は左右にページを連続配置して表示し、ページの切れ目を意識せず読み進められます。

操作説明
6ページ単位 → 縦連結 → 横連結の順に表示方式を循環
/ / / 連結中は、連結方向に合ったキーが通常送りの代わりにスクロールになります
PageUp / PageDown連結方向へ画面単位でスクロール
マウスホイール連結方向へスクロール
左ドラッグ連結方向へのスクロール(パンと共通の操作)
ホバーバーの表示ボタンから開いたページ表示メニュー。ページ構成(1ページ表示・見開き各種)、連結方式(ページ単位・縦連結・横連結)、横方向(左→右・右→左)の選択肢が並び、連結方式が赤枠で強調されている。背景は縦連結で見開きページが上下に連続配置されている
ホバーバーの表示ボタン(右上・赤枠)から開くメニュー。「連結方式」(赤枠)でページ単位・縦連結・横連結を切り替えられます。背景は縦連結で複数ページが上下に連続表示された状態です。
💡
縦連結は横幅フィット、横連結は縦幅フィットを基準に表示されます。表紙・横長画像・端数ページなど単独ページも、 見開きページと同じ倍率で中央寄せされるので、途中でサイズがちぐはぐになりません。
ℹ️
大量のページが同時に描画・読み込みされないよう、表示できるページ数と先読み枚数には上限があります。 小さく縮小しすぎた場合も、それ以上ズームアウトしないよう自動で抑制されます。

フィットを切り替える

ホバーバーのズーム/フィットボタンから、拡大・縮小の基準を選べます。0 キーを押すと、 「ページ全体 → 横幅フィット → 縦幅フィット → 100% 原寸」の順に循環します。 横に長いコマ割りを読むときは横幅フィット、原寸で描き込みを確認したいときは 100% 原寸、というように読み方に合わせて切り替えられます。

メニューでは現在のモードがハイライト表示されます。 メニュー下部の「拡大しない」「縮小しない」を ON にすると、自動フィット時に 100% を超えて拡大・縮小しないよう制限できます (Ctrl+ホイールなどの手動ズームには影響しません)。

ホバーバーのズーム/フィットボタンから開いたメニュー。ズーム/フィットにページ全体(選択中)・横幅フィット・縦幅フィット・100%原寸、倍率制限に拡大しない・縮小しない(ともにOFF)が並ぶ
フィットメニュー(赤枠)。ページ全体・横幅・縦幅・100% 原寸のどれを使っているかがハイライトで分かり、下部で「拡大しない」「縮小しない」も切り替えられます。

表示トリムで余白を詰める

スキャン画像の周りの余白を一時的にカットして、ページの中身を画面いっぱいに表示できる機能です。 左パネルの「表示トリム」タブから設定します。

「このページの個別設定を適用」にチェックを入れると、現在ページだけ個別の手動設定が優先されます(前後のページへ移動するとチェックは自動的に外れます)。

左パネルの表示トリムタブ。画像補正と表示トリムの切り替えタブがあり、表示トリム側にトリムなし・自動余白カット(選択中)・本全体の設定を適用のラジオと、このページの個別設定を適用のチェックボックスが並ぶ
左パネルの「表示トリム」タブ(赤枠)。トリムなし・自動余白カット・本全体の設定を適用から選び、「本全体の設定を適用」にするとスライダーで上下左右を手動調整できます。トリムされた部分は描画されず、背景色が見えます。
⚠️
表示トリムはあくまで画面表示だけの機能です。画像補正パネルの「切り取り」とは異なり、コピー・保存・エクスポート時の 出力画像はトリムされません。基本モードと本全体の設定は本ごとに、ページ個別の値はページごとに保存されます (自動余白カットはモードだけを保存し、検出結果はそのつど計算します)。

読みかけの本へすぐ戻る

本(フォルダ/ZIP/PDF)ごとに最後に見ていたページを自動的に記憶します。アプリを再起動しても保持され、 同じ本を開き直すとそのページへカーソル位置が戻ります。

本をページ表示で開く設定にしている場合、ZIP・PDF・対応アーカイブを開いたときに「1 ページ目から」開くか 「続きから」開くかは、環境設定 → ライブラリ → 履歴と復元の設定に従います。 追加のチェックを ON にすると、画像だけの通常フォルダにも同じ開き方を適用できます。

読書履歴で続きを探す

メニュー「ファイル」→「読書履歴を開く」、またはフォルダバーの「場所▼」→「読書履歴」から、 最近フルスクリーンで読んだ画像フォルダ・ZIP・PDF・対応アーカイブを一覧できます(動画は対象外です)。

読書履歴の一覧。フォルダバーの場所メニューで読書履歴を開き、本のサムネイルが並ぶ。下部にカーソル位置の本の最終閲覧日時と既読位置(2/10)が表示されている
「場所▼」→「読書履歴」(赤枠)で開いた一覧。各本の最終閲覧日時と既読位置(赤枠)を確認しながら、読みかけの続きを選べます。

履歴の項目は右クリックから 1 件ずつ削除できます。記録の ON/OFF・保持件数・全件クリアは 環境設定 → ライブラリ → 履歴と復元で変更できます。

ℹ️
2 ページを並べる見開き表示については見開きで漫画を読むで詳しく解説しています。 ここで紹介した機能の詳細はフルスクリーン表示読書履歴の リファレンスにまとまっています。
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