フルスクリーン表示

画像を全画面で閲覧する際の操作方法を説明します。

フルスクリーンに入る / 出る

操作説明
サムネイルをダブルクリックフルスクリーン表示に切り替え
Enter選択中のサムネイルをフルスクリーンで開く
Escグリッド表示に戻る
右クリック(短押し)グリッド表示に戻る
右クリック(長押し)コンテキストメニューを表示(パスコピー・フォルダを開く・アプリケーションで開く等)

画像の移動(前後)

操作説明
/ 次の画像へ
/ 前の画像へ
Homeフォルダ内の最初の画像へ
Endフォルダ内の最後の画像へ
マウスホイール(下)次の画像へ
マウスホイール(上)前の画像へ
画面の右半分をクリック次の画像へ
画面の左半分をクリック前の画像へ
ℹ️
画像は画面にフィットするサイズで表示されます。前後の画像はバックグラウンドで先読みされるため、 切り替え時にスムーズに表示されます。

ズーム / パン / 回転

フルスクリーン表示中に画像を拡大・縮小したり、任意の角度に回転させることができます。

操作説明
Ctrl+マウスホイールマウス位置を中心にズーム(0.1〜50 倍)
中ボタン(ホイール押し込み)+ 上下ドラッグドラッグ開始位置を中心にズーム。上で拡大・下で縮小、100 px で 2 倍。キーボードを使わず右手のマウスだけで拡大縮小できます
左ドラッグ(ズーム中)パン(表示範囲を移動)
Ctrl+左ドラッグ画像を任意の角度に回転
ダブルクリックズーム / パン / 回転をリセット
ℹ️
任意角度回転: ここでの回転は一時的な閲覧用で、画像を切り替えるとリセットされます。 R / L キーによる 90° 回転とは異なり、保存されません。
💡
分析モードとの連携: ズーム / パンの状態は、通常表示と画像分析モード(Z キー)の間で引き継がれます。 通常表示でズームしてから分析モードに切り替えると、同じ倍率・位置で分析できます。 ただし、任意角度回転は分析モードでは適用されません。

フォルダ間の移動

操作説明
Ctrl+フルスクリーンのまま次のフォルダへ移動し、先頭の画像を表示
Ctrl+フルスクリーンのまま前のフォルダへ移動し、末尾の画像を表示
💡
フォルダ移動後の挙動: Ctrl+↑↓ はフルスクリーンを維持したまま、 次のフォルダの最初の画像/前のフォルダの最後の画像へ移動します。 移動後にフルスクリーンを閉じると、移動先フォルダのグリッドが開かれ、 現在表示中の画像にカーソルが載った状態になります。

回転

操作説明
R右に 90° 回転
L左に 90° 回転

画面上部のホバーバーにも回転ボタン(R / L)があります。

ℹ️
非破壊回転: 回転情報は元のファイルを書き換えず、専用データベースに保存されます。 元のファイルは一切変更されません。回転情報のリセットは 設定メニューから行えます。

見開き表示(スプレッドビュー)

漫画・写真集などを閲覧する際に、2ページを左右に並べて表示できます。

モード切替

数字キー 15、またはホバーバーの見開きボタン(クリックでポップアップ表示)で切り替えます。

キーモードペアリング
11ページ表示通常の単独表示
2見開き 左→右[1,2] [3,4] [5,6] ...
3見開き 左→右(表紙あり)[1] [2,3] [4,5] ...
4見開き 右→左[2,1] [4,3] [6,5] ...( キーで次のページへ進む)
5見開き 右→左(表紙あり)[1] [3,2] [5,4] ...( キーで次のページへ進む)
💡
表紙あり:最初の1ページだけ単独で表示し、2ページ目以降をペアにします。 漫画の表紙を単独で見たい場合に便利です。

見開き時の動作

見開き中に無効化される機能

2ページ表示中は以下の機能が無効化されます(1ページ表示に戻すと使用可能):

設定の保存

見開きモードはフォルダごとに自動保存されます(spread.db)。 同じフォルダを再度開いた際に前回の設定が復元されます。

デフォルトの見開きモードは環境設定(設定メニュー → 環境設定…)で変更できます。

画像補正

画面左端・上端・右端にマウスを寄せるか、ホバーバーの 🎨 ボタンを押すと補正パネルが表示されます。 明るさ・コントラスト・ガンマ・彩度・色温度・レベル補正をリアルタイムに調整でき、 ページごとの個別設定とアプリ全体の標準設定を使い分けられます。 モノクロ漫画補正などの自動モード、10 個の保存スロット、AI ノイズ除去・AI アップスケールとの連携についても専用ページで解説しています。

→ 画像補正の詳しい使い方

ホバーバー

画面上部にマウスカーソルを移動すると、ファイル情報と操作ボタンが表示されます。

各ボタンにマウスカーソルを合わせると、機能の説明と対応するキーボードショートカットがツールチップで表示されます。 見開きモード切替ボタンをクリックして表示されるポップアップの各項目(単ページ / 見開き 2〜5 / 見開きの向き切替 など)にも ショートカットキーが併記されており、クリックで切替とショートカット確認の両方に使えます。

スライドショー

画面上部のホバーバーに表示される再生ボタン(▶)をクリックするか、S キーを押すとスライドショーが開始されます。 矢印キーやマウスホイールで手動移動すると、スライドショーは自動的に停止します。

チェック(複数選択)

フルスクリーン表示中でも Space キーで現在の画像をチェック ON/OFF できます (スライドショー再生中でない場合)。グリッドに戻った際にチェック状態が反映されます。

メタデータパネル

画像に付属するメタデータ(EXIF 情報・AI 生成情報)をパネルで表示できます。

パネルの表示方法

操作説明
カーソルを画面右端 25% に移動パネルが自動的にスライドイン表示(ホバー表示)
I または Tabパネルの表示/非表示を切り替え(固定表示)
パネル内のピン留めボタン固定表示のON/OFFを切り替え
💡
メタデータパネル上にマウスカーソルがある場合、マウスホイールはパネルのスクロールに使われます(画像の移動にはなりません)。

EXIF 情報

デジタルカメラで撮影した JPEG・TIFF ファイルには EXIF 情報が含まれています。 パネルにはカメラ情報・撮影パラメータ・GPS 情報などが「カメラ / 撮影 / 画像 / GPS / その他」の 5 つのカテゴリに分かれて表示されます。 Exif 2.31 / 2.32 の追加タグ(OffsetTime / SubSecTime / 環境センサー / XP シリーズ等)や GPS IFD の詳細タグ(衛星数・DOP・速度・方位・目的地・誤差等)にも対応します。 不要なタグは 設定 →「環境設定…」→ ファイル処理 → EXIF表示 で非表示にできます(グループ単位で一括切り替え可)。

X ツイート情報

mxdownloader で保存した画像・動画には XMP 形式でツイート情報が埋め込まれています。 対応ファイルを開くと、メタデータパネルに「X ツイート情報」としてツイート ID・投稿者 (アカウント名 / 表示名)・本文・投稿日時などが表示されます。 パネル内のボタンから「ツイートを開く」「投稿者タイムラインを開く」「URL をクリップボードにコピー」が可能です。 対応フォーマット: JPEG、PNG、TIFF、MP4、MOV、M4V。

AI 生成情報

Stable Diffusion などのツールで生成した PNG 画像には、 プロンプト情報が埋め込まれている場合があります。 対応している形式を以下に示します:

形式説明
AUTOMATIC1111 / Forge 形式parameters チャンクにプロンプト・ネガティブプロンプト・生成パラメータ
NovelAI 形式Comment チャンクに JSON 形式のパラメータ
ComfyUI 形式workflow / prompt チャンクにノードグラフ情報

非破壊 AI 修復(消しゴムモード)

フルスクリーン表示中に E キーを押すと消しゴムモードに入ります。 画像の不要な部分(汚れ、傷、綴じ跡、スキャンノイズなど)を塗りつぶして指定し、AI (MI-GAN) で周囲の画像から自然に補完します。 元の画像ファイルは変更せず、マスク情報のみをデータベースに保存するため、いつでも取り消して元に戻せます。

5 種類のツール(筆・囲み・縦線・横線・直線)、マスクスロット、Undo、傾き調整など、詳細は専用ページで解説しています。

→ 消しゴムモードの詳しい使い方

画像分析モード

フルスクリーン表示中に Z キーまたはホバーバーの 🔬 ボタンを押すと、画像分析モードに切り替わります。 カラーピッカー、ヒストグラム、色差強調、グレースケール表示など、イラスト・写真の色彩分析に特化した機能を搭載しています。

→ 画像分析モードの詳しい使い方

アニメーション

アニメーション GIF および APNG(アニメーション PNG)は自動的に再生されます。

動画

動画ファイルはサムネイル表示のみの対応です。フルスクリーンでは再生ボタンが表示され、 クリックまたは Enter キーで外部プレイヤーが起動します。