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フルスクリーン閲覧の基本

画像をダブルクリックしてフルスクリーンで開いたあと、まず覚えておきたい操作をまとめました。 表示サイズの切り替え、部分拡大、拡大縮小とパン、そして「今の画面で使えるキー」を確認する方法まで、 キーボードだけでサクサク読み進めるための基本です。

表示サイズを切り替える

フルスクリーンで画像を開くと、既定では画面にフィットするサイズで表示されます。 画面上部のホバーバーに出るズーム/フィットボタンをクリックすると、次の 4 つから表示サイズを選べます。 0 キーを押すと、同じ順番で切り替わります(末尾まで行くと先頭に戻る循環)。

  1. ページ全体フィット
  2. 横幅フィット
  3. 縦幅フィット
  4. 100%原寸
フルスクリーン表示で開いたズーム/フィットメニュー。ページ全体・横幅フィット・縦幅フィット・100%原寸の選択肢が赤枠で示されている
ホバーバーのズーム/フィットボタンで開くメニュー(赤枠)。0 キーはこの「ページ全体 → 横幅フィット → 縦幅フィット → 100%原寸」を順に切り替えます。

ルーペでカーソル周辺を確認する

既定では Shift を押している間だけルーペが表示され、カーソル周辺を一時的に拡大できます。 M キーを押すと、ルーペを固定表示するかどうかを切り替えられます。

ルーペは画像全体の表示を変えず、カーソルを当てた細部をその場で確認するための機能です。 Z の部分拡大ズームは、指定した範囲を画面いっぱいに広げ、拡大したまま位置を動かして読むときに向いています。

部分拡大ズーム(Z キー)

漫画や図版の一部を画面いっぱいに拡大し、マウスを動かすだけで拡大位置をパンできる機能です。 細かい描き込みを、ページをめくりながら拡大したまま読み進められます。

操作動き
Z を押している間画像全体の上に、拡大される範囲を示す枠が表示されます。マウスで枠を移動、ホイールで枠の大きさ(=拡大倍率)を変えられます
Z を離す枠で選んだ範囲が画面いっぱいに拡大されます。以降はマウスを動かすだけで拡大位置がパンします
Z を短く押す枠で範囲を決めなくても、その場ですぐ拡大表示に入れます
拡大中のマウスホイール通常どおり前後のページへ移動します(拡大したまま読み進められます)
拡大中の Ctrl+ホイール拡大倍率を変更します
もう一度 Z拡大を解除して、元のフィット表示に戻ります
Z キーを押している間の画面。拡大される範囲が青い枠で示されている
Z を押している間はこの枠を動かして拡大したい範囲を選びます。ホイールで枠のサイズ(倍率)を調整できます。
Z キーを離した後の拡大表示。イラストの上半分が画面いっぱいに拡大されている
拡大表示中。マウスを動かすだけで拡大位置が画像の範囲内でパンします。
💡
ZShift+Z は別の機能です。 Z はページを読み進めながら一部分を拡大するための機能ですが、 Shift+Z はカラーピッカーやヒストグラムなど画像を分析するための 「画像分析モード」を開きます。分析モードの使い方は 画像分析モードのページで解説しています。

拡大縮小とパン(Ctrl+ホイール / ドラッグ)

部分拡大ズームとは別に、通常表示のまま任意の倍率まで拡大・縮小することもできます。

操作動き
Ctrl+マウスホイールマウス位置を中心にズーム(0.1〜50 倍)
左ドラッグ(ズーム中)パン(拡大した画像を動かして見たい部分を表示)
ダブルクリックズーム / パン / 回転をリセットして元の表示に戻す

拡大中に画像を切り替えると、Ctrl+ホイールのズームとパンはリセットされ、次の画像は通常表示から始まります。R / L の 90° 回転は画像ごとに保存されるため、移動先ではその画像に保存された回転が使われます。

回転・背景を切り替える

画面上部のホバーバーにある回転ボタンから 0° / 90° / 180° / 270° を直接選べます(R / L キーでは 90° ずつ回転できます)。

キー動き
R右に 90° 回転
L左に 90° 回転
B透過部分の背景色を黒 → 白 → 市松の順で切り替え(透過のない画像では無効)

R / L の回転は元のファイルを書き換えず、画像ごとの設定として保存されます。

スライドショーで自動送りする

上部ホバーバーの ボタンから設定ポップアップを開き、間隔や末尾動作を確認して開始できます。 すぐ再生 / 停止を切り替えるには S キーを使います。再生中は画面右上の小さな円で、 次の切り替えまでの進み具合が分かります。動画は自動でスキップして次の画像へ進みます。

ホバーバーの ▶ ボタン(赤枠)から開いたスライドショー設定ポップアップ。ページ送り間隔や末尾動作の選択肢が並んでいる
▶ ボタン(赤枠・停止中)で設定ポップアップが開きます。S キーなら設定を開かずにすぐ再生 / 停止します。

今使えるキーを確認する(? キー)

操作を覚えきれなくても大丈夫です。? キーを押すと、今のフルスクリーン画面で使える ショートカット一覧がその場に表示されます。表示中のモード(通常閲覧・消しゴム・隠蔽加工など)ごとに 内容が変わるので、迷ったらまず ? を押す習慣をつけると安心です。

? キーで表示されたショートカット一覧のポップアップ。現在のコンテキスト『画像フルスクリーン』のキー割り当てが一覧表示されている
? キーで、今の画面で使えるショートカットの一覧がすぐに確認できます(画面上部に「現在のコンテキスト」が表示されます)。

操作早見表

キーできること
0ページ全体 → 横幅フィット → 縦幅フィット → 100%原寸で表示サイズを循環
Z(押す/離す)画面いっぱいの部分拡大ズーム。押している間に範囲を選び、離すと拡大・マウスでパン
Ctrl+ホイールマウス位置を中心に拡大縮小(0.1〜50 倍)
左ドラッグ(ズーム中)パン
R / L右 / 左に 90° 回転
B透過背景色を黒 / 白 / 市松で切り替え
Sスライドショーの再生 / 停止(Space / Esc で停止)
?今の画面で使えるショートカット一覧を表示
ℹ️
フルスクリーン表示のすべての操作(フォルダ移動・見開き表示・比較ビュー・メタデータパネルなど)は フルスクリーン表示リファレンスにまとまっています。 キー割り当ては操作カスタマイズで変更できます。
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