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一覧を掘り下げる(並べ替え・絞り込み)

フォルダの中身が増えてくると、サムネイルをただ眺めるだけでは目的の 1 枚に辿り着きにくくなります。 ソート順・詳細表示の列・絞り込み条件・サブフォルダのまとめ表示・代表サムネイルの固定を使いこなすと、 同じ一覧画面でも見つけやすさが大きく変わります。

ソート順を変える

ツールバーのソートセクション、または設定メニューからソート順を変更できます。 選んだソート順は、フォルダ・ZIP・PDF・対応アーカイブの先頭ブロックと、画像・動画・音声ファイルの後続ブロックの 両方に同じ順序で適用されます。

ソート順説明
ファイル名順Windows の名前順に近い並び。数字列を数値として扱い、半角/全角・大文字/小文字・ひらがな/カタカナを強く分けずに並べます
番号順(区切り無視)連番ファイル向けの自然順ソート。記号・空白などを無視して番号本体を比較します(1, 2, 9, 10, 11 の順)
日付順(古い順)更新日時が古いファイルが先頭
日付順(新しい順)更新日時が新しいファイルが先頭
ツールバーの「ソート:」ドロップダウンを開いた状態。名前・番号*・日付↑・日付↓の候補が並んでいる
ツールバーの「ソート:」からいつでも切り替えられます。日付順は更新日時が同じ場合ファイル名で安定します。

詳細表示では、列ヘッダをクリックしてもソートできます。クリックするたびに、その列で昇順 → 降順 → ソートなしを 切り替えます。ソートなしのときはツールバーのソート順が使われますが、ヘッダソート中はツールバーのソート操作は 無効になります。作成日時・画像解像度などの遅延ロード列は、読み込み完了後にソートできるようになります。

ℹ️
本棚の本、ZIP / PDF / 対応アーカイブ、画像だけのフォルダを本として表示しているとき、読書履歴では、 ページ順を保つためにソート操作が無効になり「固定」と表示されます。

詳細表示で列をカスタマイズする

ツールバーの「列:」で「詳細」を選ぶか Alt+- で、サムネイル表示と詳細表示を切り替えられます。 詳細表示はサムネイルを表示せず、ファイル名・★・タグ・種類・サイズ・更新日時・状態を行で表示します。状態列には ページ個別補正の「補」、補正レイヤーの「レ」、消しゴムの「消」などが短縮表示されます。

列ヘッダを右クリックするとカラム表示メニューを開けます。名前列は常に表示され、★・タグ・種類・サイズ・更新日時・ 状態などの既定列は非表示にできます。作成日時・画像解像度・長さ・動画解像度・コーデックは追加できる列で、 必要な値をバックグラウンドで読み込みます(読み込み中は進捗行と「停止」「再開」ボタンが表示されます)。 同じメニューの「行表示」では、行区切り線のみ・交互背景色のみ・両方・なしを選べます。

詳細表示で列ヘッダを右クリックして開いたカラム表示メニュー。「表示する列」に名前・プレビュー・★・タグ・種類・サイズ・更新日時・状態のチェック、その下に作成日時・画像解像度・長さ・動画解像度・コーデックの追加列、さらにサイズ表示・日時・行表示の選択肢が並ぶ
詳細表示で列ヘッダを右クリックすると開きます。表示する列・追加できる列・行の区切り方をここでまとめて選べます。
操作内容
Alt+-サムネイル表示と詳細表示を切り替え
詳細表示で列ヘッダをクリックその列で昇順 → 降順 → ソートなしを切り替え
詳細表示で列ヘッダを右クリック表示する列・行の区切り方を選ぶカラム表示メニューを開く
名前列の右端をドラッグ名前列を固定幅にし、横スクロールで他の列まで確認できるようにする
ヘッダを右クリック →「名前の幅を自動調整」名前列をウィンドウ幅に合わせた自動伸縮に戻す

スマートフィルタで絞り込む

ツールバーの下にある「絞り込み:」バーから、サムネイル表示・詳細表示のどちらでも同じ条件で絞り込めます。 このバーはツールバーの空き領域を右クリック、または「設定」→「ツールバー」で表示/非表示を切り替えられ、 表示するボタン自体は「絞り込み:」ラベルを右クリックして選びます。

ツールバー下の「絞り込み:」バー。種類・拡張子・場所・AIモデル・生成ツール・★・タグ・日付・サイズ・状態・画像色のボタンが並び、「種類」を開いてフォルダ (8) / 画像 (2) のチェック候補が表示されている
「絞り込み:」バーの各ボタンから条件を選びます。ここでは「種類」を開き、フォルダ・画像などから絞り込むところ。条件を付けると件数表示と「全解除」ボタンが現れ、まとめて解除できます。
💡
絞り込み中に ZIP / PDF / フォルダの中へ入ると、親階層の条件はいったん退避され、内側では別の絞り込みを 設定できます。BS(Backspace)などで親階層へ戻ると、退避していた条件が復元されます。 ただし「場所」の条件だけは、移動先での空表示を避けるため復元されません。

サブフォルダを展開して表示

フォルダバーの「サブ展開」を押すと、現在の実フォルダ以下にある画像・動画をその時点のスナップショットとして 1 つのフラットな一覧にできます。走査中は件数とフォルダ数の進捗が表示され、「中止」でキャンセルできます。

通常フォルダ表示中にフォルダを Space または Ctrl+クリックでチェックしてから「サブ展開」を 押すと、チェックしたフォルダ以下だけをまとめて展開できます。チェックしたフォルダがない場合は、現在のフォルダ全体を 展開します。

フォルダバーの「サブ展開」を実行した状態。ボタンがハイライトされ、フォルダバーの表示が「サブ展開: C:\home\miv」、件数が 48/48 件になり、サブフォルダをまたいだ画像がフラットに並んでいる
「サブ展開」を押すと、サブフォルダをまたいで画像・動画だけを 1 つのフラットな一覧にまとめて見渡せます。

代表サムネイルを固定する(ピン留め)

フォルダ・ZIP・PDF・変換済み RAR / 7z / LZH の代表サムネイルは通常、中のアイテムから自動で選ばれます。 自分で好きな 1 枚を選びたいときは「代表サムネ固定 (📌)」機能を使います。

設定方法操作
フォルダバーの 📌 ボタン左クリックで固定 / 解除のトグル、右クリックで固定を解除
P キーグリッドのカーソル位置にあるアイテム、または画像フルスクリーンで表示中のアイテムを固定 / 解除
右クリックメニュー「📌 代表サムネに固定」(固定済みなら「📌 代表サムネ固定を解除」)を選択
グリッド表示のカーソル位置にあるタイル左上に金色の 📌 バッジが付き、フォルダバー右側の 📌 ボタンも赤枠で示されている
固定したアイテムにはサムネイル左上に金色の 📌 バッジが表示されます。固定 / 解除はフォルダバーの 📌 ボタン(右側)や P キーで切り替えられます。
ℹ️
入れ子の固定(連鎖解決):フォルダ A の中で B を固定し、さらに B の中で C 画像を固定すると、 A の親グリッドでは A のタイルが C 画像として表示されます(連鎖して最終的なターゲットまで辿ります)。 連鎖の段数は環境設定のサブフォルダ探索階層と同じ上限(規定 3)が使われます。
ℹ️
動画ファイルを代表サムネに固定するには、先にフルスクリーンで動画を開いてフレームを保存しておく 必要があります。フルスクリーン再生中に HUD のピンボタンを押すと(P キーでも実行できます)、表示中のフレームが 代表サムネ用に保存されます。
ℹ️
ここで紹介した機能の詳しい仕様はグリッド表示リファレンスにまとまっています。 タグでの絞り込みはタグ機能、検索モードの使い分けは検索機能も あわせて参照してください。
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