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Leeyes からの移行ガイド

Leeyes をお使いの方が mImageViewer に乗り換えるために

Leeyes で見開き中心に漫画を読んできた方へ。mImageViewer は Leeyes で使っていた Susie 画像プラグインをそのまま活かせるので、移行のハードルが低いビューアです。このページでは プラグインの引き継ぎ・操作・おすすめの初期設定・移行で増える機能 をまとめました。

mImageViewer の漫画見開き表示

見開き表示右→左の表紙あり見開き。漫画ビューアとしての基本表示です。

使用素材: ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰

はじめに知っておきたいこと

機能比較

Leeyes で使っていた機能が、mImageViewer ではどこに当たるかの早見表です。

項目LeeyesmImageViewer
画像形式標準では BMP 中心で、JPEG / PNG などは Susie プラグインを組み合わせる使い方が中心です。JPEG / PNG / GIF / WebP / BMP などを内蔵で表示します。HEIC / AVIF / RAW なども対応環境では扱えます。
Susie プラグイン一般的な画像や ZIP の表示にも重要でした。PI / MAG / PIC / PIC2 / XLD4 など、特殊・レトロ形式を読むための追加手段です。対応するのは 32bit の .spi です。
アーカイブZIP などは導入している Susie プラグイン構成に依存します。ZIP / CBZ は直接開きます。RAR / 7z / LZH は初回に ZIP キャッシュ化してから表示します。
見開き読書漫画向けの見開き閲覧を中心に使えます。右→左見開き、表紙あり見開き、1 ページずらし、縦/横連結、部分拡大ズームをキーで切り替えられます。
本棚・履歴複数の本棚を作成し、アイコンやコメントを付けられます。本棚の下に登録フォルダがツリー状に見えるため、仮想フォルダに近い見え方で整理できます。よく開く場所は「お気に入り」に登録して、場所メニューなどからジャンプします。最近読んだ本は「読書履歴」、途中ページは「続きから再開」で扱います。左側ツリーは実際のフォルダ構造を表示するもので、お気に入り配下の仮想ツリーにはなりません。
フォルダの見た目本棚にはアイコンやコメントを設定できます。個々の実フォルダは、フォルダ名やツリーで場所を選ぶ使い方が中心です。フォルダ・ZIP・PDF に代表サムネイルを表示できます。好きな画像を固定して、表紙つきの本棚のように整理できます。
余白トリムフィルタの「トリミング」で、上下左右を指定ピクセル分だけ削除して表示できます。自動検出や本/ページ単位の読書用トリム設定とは別の、フィルタ設定として扱う機能です。左パネルの「表示トリム」で、自動余白カット、本全体、このページだけ、見開き左右別の調整ができます。表示専用なので元ファイルは変更しません。
操作カスタマイズキー・マウス操作の割り当てに加え、左右クリック時の動作、スクロール量、端までスクロールしたときの挙動、ドラッグスクロール量などを GUI で細かく調整できます。キー変更は keymap.ini 編集、マウスは戻る/進むボタンとリングショートカットの割り当てが中心です。Leeyes ほど細かなスクロール動作の GUI 設定はありません。

おすすめの初期設定

Leeyes の見開きの使い心地に近づけるための初期設定です。最初に一度だけ設定しておけば、以降の本すべてに適用されます。

操作対応表

Leeyes 側でキーを変更していた場合でも、mImageViewer ではまず次の操作を覚えると移行しやすくなります。

やりたいことmImageViewer の操作補足
開く / 閉じる一覧で Enter またはダブルクリック。戻るときは Esc / Enter / BSEsc は親の一覧へ戻り、BS は ZIP/PDF 内ではページ一覧へ 1 段戻ります。
ページ送り 、マウスホイール、画面左右クリック。右→左読みではクリック方向も漫画向けに反転します。
日本の漫画向け見開き4 が見開き 右→左、5 が表紙ありの見開き 右→左。15 で単ページ/見開き/表紙ありを切り替えます。
見開きの組ずれを直すCtrl+ / Ctrl+現在の本だけで 1 ページずらして、空白ページや欠落ページによるズレを補正します。
表示倍率を変える0 でフィット方式を巡回。Ctrl+ホイールでズーム。ページ全体、横幅、縦幅、100% 原寸を切り替えられます。
細部を拡大して読むZ で部分拡大ズーム。M または Shift 押しっぱなしでルーペ。Z は拡大範囲を決めてから読む方式、ルーペは一時確認向けです。
次の本・前の本へ移動Ctrl+ / Ctrl+ツリー順で前後のフォルダ / ZIP / PDF / 変換アーカイブへ移動します。
本棚の代わり「お気に入り」に登録し、「場所▼」やお気に入りメニューから開きます。Leeyes のように本棚ごとの仮想ツリーを作る機能ではなく、登録した実フォルダへ移動する使い方です。最近読んだ本は「読書履歴」からも開けます。
左側ツリーで移動するツールバーの ツリー ボタン、または F でフォルダツリーを表示します。初期状態では非表示です。現在フォルダに合わせて必要な範囲が展開されます。
フォルダに表紙を付ける代表にしたい画像・ページを選んで P、またはフォルダバーのピンで固定します。フォルダ・ZIP・PDF の一覧で中身が分かりやすくなります。
マウス操作を割り当てる環境設定の「マウスボタン」「リングショートカット」を使います。戻る/進むボタンや右ドラッグのフリックに、よく使う操作を割り当てられます。

見開き・表示の操作(フルスクリーン)

フルスクリーン表示中は、次のキーで切り替えられます。

続きから読む・前回の本を探す

Susie プラグインが必要なケース(特殊・レトロ形式のみ)

上のとおり一般的な形式は Susie なしで表示できるので、多くの方は Susie の移行は不要です。PI / MAG / PIC / PIC2 / XLD4 などの特殊・レトロ形式を読みたい場合のみ、Leeyes で使っていた .spi(32bit)プラグインを引き継げます。

対応するのは 32bit の .spi です。mImageViewer 本体が 64bit でもそのまま利用できます。

移行で使える便利な機能

🔍

AI アップスケール

解像度の低い古いスキャンや小さな画像を、4 倍に高精細化して読めます。

AI ノイズ除去・消しゴム

JPEG のノイズや、スキャンの汚れ・写り込みを自然に除去(元ファイルは無改変)。

🎨

色調補正・ポストフィルタ

明るさ・コントラスト・色調の補正に加え、モノクロを四色刷り風にする効果なども。

✂️

読書用表示トリム

白/黒い余白を読むときだけ自動・手動でカット。本全体・このページだけ・見開き左右別に調整できます(元ファイルは無改変)。

🖼️

画像・動画も同じ管理

漫画だけでなく、画像や動画も同じ一覧で扱えます。タグ・★・検索・代表サムネイルを共通の感覚で使えます。

🎮

ゲームパッド対応

一覧移動・ページ送り・フォルダ移動・見開き切替などをゲームパッドだけで操作できます。

🏷️

タグ・検索・製本

タグ付け・横断検索・読書履歴、好きなページを 1 冊にまとめる製本機能。

🖥️

高 DPI・GPU 表示

4K などの高解像度ディスプレイでも、きれいで滑らかに表示します。

mImageViewer を使ってみる

無料でダウンロードできます。インストール不要の単体 exe 版・ポータブル版もあります。

ダウンロード

操作やショートカットの詳細は オンラインマニュアル を参照してください。

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