コントローラーマッピング
コントローラーマッピングを使うと、画面上の操作子をドラッグせずにエフェクトのパラメーターを調整できます。EffeTuneにフォーカスがある間、MIDIコントローラー、ゲームパッド、キーボードのキーを使えます。変更にはエフェクト画面と同じパラメーター範囲が使われ、画面表示にも反映されます。
マッピングを追加する
設定を開き、コントローラーマッピング...を選びます。
追加(Learn)を選びます。
MIDIの操作子を動かすか、キーを押すか、ゲームパッドのボタンや軸を操作します。
対象のエフェクト、インスタンス規則、パラメーターを選びます。
必要に応じて、最小、最大、感度、方向、入力モードを調整します。変更はすぐに保存されます。
増加と減少を別々のボタンやキーに割り当てるには、マッピングを2つ使います。一方の方向を増加(+)に、もう一方を減少(−)にします。Learnで覚えたキーがEffeTuneのショートカットと重なる場合はダイアログに警告が表示されますが、アプリにフォーカスがある間はマッピングが優先されます。
ボタンのマッピングでは、ボタンモードを選びます。トグルは押すたびに状態を切り替え、モーメンタリーは操作子を押している間だけ有効にします。
操作対象を選ぶ
先頭は、現在のパイプラインで最初に一致するエフェクトを操作します。
末尾は、最後に一致するエフェクトを操作します。
すべては、一致するすべてのエフェクトに同じ値を送ります。相対操作の開始値には先頭のエフェクトの値を使います。
有効は、エフェクトのオン/オフを切り替えます。
全体操作では、EffeTune の マスターバイパス、A/B切替、次/前のプリセットを操作できます。再生/一時停止、停止、トラック移動、10秒送り/戻し、再生速度、ピッチ固定、リピート、シャッフルは独立版 EffeTune のプレーヤー用で、mImageViewer の再生には働きません。
次/前のプリセットでは、方向で向きを決めます。+で先へ進み、−で戻ります。エンドレスエンコーダーやジョグホイールでは、回した向きに進みます。
次/前のプリセットは、ユーザープリセットを名前順に切り替え、端まで来ると反対側の端に戻ります。
mImageViewer の再生操作は、mImageViewer 側のボタンや操作カスタマイズを使用してください。
最小と最大は、パラメーターの使用範囲を(パラメーターの単位で)制限します。両者を入れ替えると操作方向が反転します。感度は相対操作の1回あたりの変化量を拡大・縮小します(まずは1から始めてください)。
時刻やランダム動作で自動化する
物理コントローラーを使わずに数値のエフェクトパラメーターを自動的に変化させるには、自動化を追加を選びます。先に対象のエフェクトとパラメーターを選んでから、次の項目を設定します。
入力: タイマー(既定、1秒間隔)または時計を選びます。
時計: 時刻要素で時、分、秒を、変化パターンで上昇、サイン、コサインを選びます。現在のローカル時刻を1秒に1回読み取り、最小と最大の間に割り当てます。
タイマー: スケジュールでは間隔、一度だけ、毎日を選べます。間隔では、
1〜2,147,483.647秒の間隔(秒)を使います。一度だけはローカルの日付と時刻に実行し、毎日は1日に1回、ローカルの時刻に実行します。動作(タイマーと、数値パラメーターに割り当てたボタンやキー): 指定幅で変更は毎回変化量を加算または減算し、範囲からランダムは最小と最大の間から新しい値を選び、現在値からランダムに上下は変化量だけランダムに上か下へ動かします。
時計とタイマーの自動化は、エフェクトの数値パラメーターにのみ適用され(有効、選択式のパラメーター、全体操作は対象外)、実行は最大で1秒に1回です。間隔のタイマーの実行時刻にアプリが一時停止していたりコンピューターがスリープしていたりした場合は、再開時に1回だけ実行し、そこから次の間隔を数えます。EffeTuneを閉じている間に時刻を過ぎた一度だけの予定は期限切れと表示されます。もう一度有効にするには、未来の日付または時刻を設定してください。
設定例
Vinyl SimulatorのRadius: タイマーを使い、間隔(秒)を
1にして指定幅で変更を選びます。方向を減少(−)、変化量を1 mmにし、最小と最大を60と146 mmにすると、針が外周から内周へ動き、最小で止まります。時刻による音色の変化: 時計で分とサインを使うと、Radio Simulatorの数値パラメーターを最小と最大の間で滑らかに変化させられます。
ゆっくりとしたランダムな変化: タイマーの間隔を長めにして現在値からランダムに上下を使います。変化量を小さめにして始めると、変化が緩やかになります。
予定した変更: 特定のローカル日時に一度だけ変えるには一度だけを、毎日同じローカル時刻に変えるには毎日を選びます。
入力の種類
MIDI
MIDI CC、ノート、ピッチベンドに対応します。汎用デバイスのCCは絶対値が初期設定です。エンドレスエンコーダーが相対値を送る場合は、対応する相対モードを選びます。MIDIの利用にはアクセス許可が必要です。BLE-MIDIやネットワークMIDIは、OSがMIDIポートとして提供していて、EffeTune から利用できる場合に使用できます。
Mackie Control(MCU)
対応するコントロールサーフェスでは、デバイスのプロトコルをMCUに設定します。モーターフェーダー、フェーダータッチ、V-Pot入力、LEDリング、ボタンLEDに対応しています(LCDの文字表示、レベルメーター、タイムコード表示、デバイスのハンドシェイクは使いません)。デバイスをGenericとMCUの間で切り替えた後は、マッピングをLearnし直してください。
ゲームパッド
ボタンでは、パラメーターの切り替えや段階的な変更ができ、押し続けると繰り返します。軸は既定で相対モードなので、中央に戻るスティックから手を離しても、パラメーターは離したときの値のまま残ります。スロットルのように位置が保たれる軸では、絶対値モードに切り替えてください。
キーボード
キーボードマッピングはEffeTuneにフォーカスがある間に働き、テキスト欄への入力中は無視されます。トグルのマッピングはキーリピートを無視し、増加/減少のマッピングは、キーを押し続けるとOSのキーリピートの速さで繰り返します。
接続とトラブルシューティング
各MIDIデバイスの名前の下には、接続中または切断状態と表示されます。コントローラーを外してもマッピングは保存されたままで、同じMIDIポート名またはゲームパッド名のデバイスが戻ると自動的に再接続します。ドライバーやOSの更新でデバイス名が変わった場合は、該当するマッピングをLearnし直してください。同じ名前のゲームパッドはマッピングを共有し、同じ名前のMIDIポートは接続した順番でのみ区別されます。MIDIデバイスが表示されない場合は、MIDIアクセスの許可とOS上の接続を確認して コントローラーマッピング... を開き直してください。実行環境でMIDIを利用できない場合も、キーボードとゲームパッドの割り当ては使用できます。