AI アプリとの連携 (MCP) を使う
同じ PC の Claude Desktop や ChatGPT (Codex) に、mImageViewer の検索や整理を言葉で頼めます。 アプリどうしをつなぐ規格「MCP」を使います。まずは情報を見るだけの許可で始め、必要に応じて開く操作や整理を許可します。
1. 読み取りだけを許可する
- mIV を起動し、メニューの「設定」→「AI 連携…」を開きます。
- 「許可の範囲」を「読み取りのみ」にします。検索や一覧の確認はできますが、画面を切り替えたり整理内容を変えたりはしません。
- 縮小画像・撮影位置・AI 説明文のチェックは、最初はオフのままにします。必要になってから、その内容を確かめてオンにしてください。
許可は変えた時点で反映されます。OK・キャンセルはありません。この連携を使う AI アプリに共通の設定です。
| 追加の許可(すべて既定でオフ) | オンにすると渡るもの |
|---|---|
| 縮小画像を AI に見せる | 画像や指定した本のページの縮小画像。補正・編集は反映しません。隠す編集をした画像など、渡さない対象もあります。 |
| 撮影位置 (GPS) を AI に見せる | EXIF の GPS 欄。AI アプリが地名を調べるため、受け取った位置で Web 検索などをする場合があります。 |
| AI 説明文を AI に見せる | 保存済みの説明文・画像内の文字・検索語。AI アプリからの検索にも使います。画像に写った氏名・連絡先などが含まれる場合があります。 |
それぞれの対象と制限は連携のリファレンスで確認できます。 AI 説明文は、先に mIV で画像や本の表紙から作成します。
2. AI アプリへ登録する
- 使う AI アプリを終了します。Claude Desktop は通知領域(タスクトレイ)にも残っていないか確認し、そこからも終了してください。Codex をほかの画面でも使っている場合は、そちらも終了します。
- mIV の「AI 連携」ウィンドウで、Claude Desktop または ChatGPT (Codex) の行を確認します。終了後の状態を調べ直すときは「再確認」を押します。
- 「登録する」を押し、表示された保存先と書き換える内容を確かめて、「書き換える」を押します。
- AI アプリを起動します。連携を使う間は、mIV も起動したままにしてください。
登録では AI アプリの設定ファイルを書き換え、既存の内容はバックアップに残します。 登録先が違う場合の「登録し直す」、自動登録できない場合の「手順を見る」などは登録の詳しい説明をご覧ください。
AI アプリ側で、操作を使う許可を求められる場合があります。ChatGPT (Codex) は mIV から登録すると、 連携の操作を確認なしで実行する設定になります。mIV の「許可の範囲」が上限なので、必要な範囲だけ選んでください。
3. 小さな範囲から頼む
まずは「読み取りのみ」のまま、一覧を確かめる依頼から始めます。 たとえば「mImageViewer の★とタグの一覧を見せて」のように頼めます。
場所は「D:\AI画像」のようにフルパスで伝えます。「さっきのフォルダ」「画像フォルダ」だけでは、新しい会話で場所が分からなくなることがあります。 AI アプリが画面操作などを試して mIV の機能を使わないときは、「mImageViewer の MCP ツールを使って」と書き添えてください。
検索や整理へ進むときは、下の例に合う許可へ変えてから頼みます。実際のフォルダの場所に置き換えてください。
| 頼み方の例 | 必要な許可 |
|---|---|
| 「雪山の画像を探して、1 枚を mImageViewer で開いて」 | 読み取りと、mIV で開く |
| 「D:\AI画像 の画像を、生成に使ったモデルごとに model-モデル名 のタグで分けて」 | 整理まで: タグ・★・コレクションの変更 |
| 「D:\写真 の写真を見て、風景・建物・人物・動物などのタグを付けて。迷った写真も教えて」 | 整理まで: タグ・★・コレクションの変更、縮小画像を AI に見せる |
「雪山の画像を探して」のような言葉での検索は、お気に入りで「アイテム索引」をオンにした場所が対象です。 ファイル名や AI 生成画像のプロンプトなど、文字で記録された情報を探します。「AI 説明文を AI に見せる」をオンにすると、保存済みの説明文でも探せます。
写っているもので分類する場合は、AI が縮小画像を見て判断します。枚数が多いほど時間と AI アプリの利用量が増えるため、 初めは枚数の少ないフォルダで頼んでください。ほかの頼み方は頼めることの例にまとめています。
4. mIV で結果を確かめる
- 開く依頼なら、mIV に目的の画像や本が表示されたことを確かめます。整理の依頼なら、一覧やタグ・コレクションで内容を確認します。
- 「設定」→「AI 連携…」を開き、「AI による変更」で今回の記録を展開します。対象と変更前後の値・結果を確認できます。
- タグ変更が「処理中」の場合は、結果に変わったことを確認します。「受け付けた」という返事だけでは完了とは限りません。
ファイルの移動・名前の変更・削除は、この連携では頼めません。タグやコレクションで分けるように頼んでください。 コレクションにまとめても元のファイルは動きません。
5. 使い終わったら許可を下げる
「AI 連携」で「読み取りのみ」へ戻すか、連携を止めるなら「無効」にします。 不要になった縮小画像・撮影位置・AI 説明文のチェックもオフにしてください。すでに受け付けた変更は、許可を下げても取り消されません。
登録自体を外す場合は、対象の AI アプリを終了してから、その行の「登録を外す」を押し、 内容を確認して「書き換える」を押します。mIV をアンインストールするだけでは AI アプリ側の登録は消えません。
困ったときは使えないときはをご覧ください。
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