この説明は EffeTune (作者: Frieve-A) の公式ドキュメント (MIT License) を mImageViewer 同梱版に合わせて転載・一部修正したものです。

Bass Management

mImageViewer の音響調整はステレオ(2チャンネル)で処理します。このページにある3チャンネル以上の構成例や追加出力への振り分けは、mImageViewer では使えません。Matrix や MultiChannel Panel は、利用できる左右2チャンネルの範囲で使用してください。

カテゴリの説明とプラグイン一覧

mImageViewer では出力チャンネルを追加できません。以下のサブウーファー用の追加出力やサラウンドの例は、デスクトップ版 EffeTune 向けの説明です。

Bass Managementは、選択したメインチャンネルの低域と専用LFE入力を、指定したサブウーファー出力へ送ります。マルチチャンネル出力でメインスピーカーと1台以上のサブウーファーを使う場合に役立ちます。Managedにしたメインは高域を同じ出力チャンネルに残し、低域だけをサブウーファーへ送ります。

Sub Outputs を1つも選ばない間は、Bass Managementは低域の分離やサブウーファーへの配分を行いません。入力チャンネルはクロスオーバーを通さずに再生されます。新しいインスタンスでは実際のバスのチャンネルが Managed になり、Sub Outputs は未選択です。

エフェクトのバスルーティングで All を選び、使用するメインとサブウーファーのすべてを含む出力チャンネル数に設定してください。チャンネル表には、各入力の役割と選択中のサブウーファー出力が常に表示されます。サブウーファー出力を Full Range または Managed のメインと兼用することはできません。LFE 入力とサブウーファー出力は同じチャンネル番号にできます。この場合も、入力をすべて取り込んでから出力を組み立てるため、LFEは一度だけ送られます。

音質調整ガイド

パラメーター

表示とステータスの見方

フィルターの準備

Linearの設定を変えると、新しいフィルターの準備中に音が一時的に小さくなる、または止まることがあります。フィルターを準備できない場合は Taps を減らしてもう一度お試しください。前の有効な設定を使える場合はそのまま再生を続けます。使えない場合は通常のメインが遅延をそろえた原音となり、予約したサブウーファー出力は無音、LFE入力は準備が成功するまで再生されません。

Bypassと校正

ホスト側のプラグインbypassでは、元のチャンネル割り当てと音声に戻ります。bypass中はBass Managementのルーティング、サブウーファーへの保護、遅延合わせは維持されません。配線を保った比較や一時的な消音には、後段のMultiChannel Panelを使います。

Linearモードが表すのはクロスオーバー部分です。後段でサブウーファーにIIRハイパス/EQを加えたり、意図して相対delayを加えたりすると、システム全体は純粋なリニアフェーズではなくなります。校正したチェーン全体を1つのプリセットとして保存してください。