Oscilloscope
音の波形の形をリアルタイムで表示します。ビート、鋭いアタック、音量の変化を聴きながら目で確認できます。波形が繰り返す場合は、トリガー設定で表示を安定させられます。
使い方の目安
繰り返す波形の 1 周期を見るには、Display Time を 1~20 ms、Trigger Mode を Auto にします。
ビートや音量の変化を、右から左へ滑らかに流れる表示で追うには、Display Time を 1,000~10,000 ms、Trigger Mode を Off にします。
Auto と Normal では、Display Time の長さ分の音が集まった時点で波形が更新されます。
パラメータ
Display Time(1~10,000 ms)- 表示する時間の長さです。短くすると波形の 1 周期ずつを、長くすると全体のエンベロープの変化を表示します。
Trigger Mode:
Auto:トリガーがなくても更新を続けます。
Normal:トリガーが起きたときだけ更新し、次のトリガーまで最後の波形を保持します。
Off:右から左へ流れ続けます。トリガー設定は反映されません。
Trigger Level(-1~1)- 取り込みを始める正規化振幅のしきい値です(モノラル信号、または左右の平均信号で検出します)。
Trigger Edge - Rising(上向きに横切ったときにトリガー)または Falling(下向きに横切ったときにトリガー)。
Holdoff(0.1~10 ms)- トリガー同士の最小の待ち時間です。
Display Level(-96~0 dB、初期値 0 dB)- 表示の上端と下端に来るレベルを設定します。0 dB で ±1 の全範囲を表示し、下げるほど小さな信号を拡大します。
Vertical Offset(-1~1)- 波形を上下にずらします。正の値で波形が上に動きます。
表示ガイド
横軸:時間(ミリ秒または秒)。
縦軸:正規化振幅。Display Level で拡大され、Vertical Offset で上下にずれます。
線と最小・最大の帯:短い表示時間では波形を連続した線で描き、長い表示時間では最小値から最大値までを塗りつぶした帯で描きます。多くのサンプルが 1 ピクセル幅に重なっても、短いピークが見えるようにするためです。
ビジュアル表示
グラフにマウスを重ねるか、タッチしてなぞると、時間と振幅(長い表示時間では Minimum / Maximum)を読み取れます。