この説明は EffeTune (作者: Frieve-A) の公式ドキュメント (MIT License) を mImageViewer 同梱版に合わせて転載・一部修正したものです。
Tilt EQ
ピボット周波数を中心に、対になったシェルビングフィルターで全体の周波数バランスを傾けます。スペクトルの片側が持ち上がり、反対側が下がります。録音やヘッドホンの音がいつも明るすぎる、またはこもって聞こえるときなどに、1つのコントロールで大まかに温かく、または明るく調整できます。
音質向上ガイド
温かくする: 小さな負の Slope(例: -1 dB/oct)で高域を下げ、低域を上げます。明るい録音やヘッドホンに向いています。
明るくする: 小さな正の Slope(例: +1 dB/oct)で高域を上げ、低域を下げます。こもった録音やスピーカーに向いています。
変化が始まる位置: Pivot Freq (Hz) を下げると高域側の変化が中域まで広がり、上げるとその変化が最上部のオクターブだけに限られます。
パラメータ
Pivot Freq (Hz)(20 Hz~約20 kHz、初期値 約1 kHz)- バランスを傾ける中心の周波数です。
Slope(-12~+12 dB/oct、初期値 0)- 傾きの量と方向です。正の値で明るく、負の値で温かくなり、0では変化しません。
ビジュアル表示
グラフには、結果として得られる周波数応答が表示されます。
Reset を押すと、両方のパラメータが初期値に戻ります。
グラフにマウスを重ねるか、タッチしてなぞると、その位置の値を読み取れます。