この説明は EffeTune (作者: Frieve-A) の公式ドキュメント (MIT License) を mImageViewer 同梱版に合わせて転載・一部修正したものです。
Simple Jitter
Simple Jitterは、サンプルを読み出すタイミングにランダムな揺らぎを加えます。ピコ秒領域は、現実的な小さなクロック揺らぎを比較するための設定で、通常の音楽再生ではほとんど聞き分けられません。はっきりした揺れや質感の変化を得るには、マイクロ秒以上を使います。この領域は、通常のCDプレーヤーやDATなどの再現ではなく、創作用エフェクトとして扱ってください。
サウンドキャラクターガイド
小さなクロック揺らぎの比較: ピコ秒領域では効果はごくわずかです。1~500 psで、はっきりしたビンテージ感や初期デジタル機器らしさが加わるとは考えないでください。
聞き取れる創作的な質感: マイクロ秒領域では、値を上げるほどざらつきやタイミングの不安定さが明瞭になります。高い設定では急激に効果が強くなるため、RMS Jitterは少しずつ上げてください。
パラメータ
RMS Jitter(1 ps~10 ms)- ランダムなタイミング揺らぎの大きさを設定します。スライダーを右へ動かすと、対数スケールで効果が強くなります。
表示の読み方
スライダー横の値はタイミング揺らぎのRMS値です。単位は値に応じてps、ns、µs、msへ自動的に切り替わります。
開始値
小さなクロック揺らぎ
RMS Jitter: 100 ps
現実的なごく小さいタイミング揺らぎを比較する設定です。通常はほぼ変化のない音に聞こえます。
聞き取れる質感
RMS Jitter: 10 µs
明瞭な創作用エフェクトの開始値です。ここから耳で確認しながら調整してください。
強い実験的効果
RMS Jitter: 100 µs
はっきりしたざらつきや不安定さを加えます。音が崩れすぎる場合は値を下げてください。